歴史的転換期にふさわしい

民商運動の発展を愛商連 第六八回定期総会

新役員を代表してあいさつする太田会長
 愛商連総会愛商連は、六月十二日(日)に名古屋市中小企業振興会館で、第六八回定期総会を開催し、役員・代議員・評議員二四二名が参加しました。
 会長あいさつで、太田会長は「安倍政権が、戦争する国づくりをすすめ、大企業と大金持ちだけを優遇するアベノミクスで、貧富の格差は広がり、国民と中小業者は大変厳しい状況になっています。一方で、『今の政治を変えたい』と国民が立ち上がり、まさに、『歴史的転換期』の情勢となっています。今、民商・愛商連が多彩な要求運動に応え、強く大きな組織をつくる事が求められています」と話しました。来賓には、たけだ良介参議院選挙比例予定候補者と愛労連榑松議長が連帯のあいさつをし、全商連からのメッセージを読み上げました。

国民の力で政治を変える
 その後、名古屋共同法律事務所の弁護士 中谷雄二弁護士が、「安倍内閣の暴走とどう闘うか?憲法の危機に抗して」と題して講演を行いました。参加者からは、「安倍政権のやろうとしていることや自民党の憲法草案の狙いと、それに抗した国民の運動の広がりがよく分かった」などと感想が寄せられました。
 その後、河村事務局長が総会方針(案)を、久野会計が決算・予算(案)を提案しました。

豊かな運動語られる
午後は、代表発言が行われ、①倉敷民商事件・星野雅美春日井民商事務局長、②青年部の活動と業者青年交流会・山本裕喜愛青協議長、③婦人部による二年間の読者三名連続拡大・名古屋南婦人部清原昌子さん、④要求運動と支部による連続拡大・三浦孝明名古屋南民商副会長、⑤組織建設と班活動・森雅欣名古屋西部民商副会長、⑥所得税法第五六条廃止と豊かな婦人部活動・長井美恵津島民商婦人部長、⑦支部活動と民商まつり・小松武彦春日井民商副会長、⑧いのちと健康を守る共済会運動・杉田隆志愛商連副理事長、⑨増勢を勝ち取った拡大運動・馬場政男・一宮民商会長、⑩小規模事業者持続化補助金の申請のとりくみ・佐藤秀則津島民商会員が、元気に発言しました。
 その後の採決では、方針案と決算予算案が全会一致で採択されました。
 表彰では、昨年五月末より読者・会員で増勢を勝ち取った民商、読者は六民商(名古屋北部、名古屋南、尾張東部、春日井、小牧、一宮)、会員は一民商(一宮)が、太田会長から表彰状を受け取りました。運動の先頭に立つ役員を選出し、新役員を代表して太田会長が、今期で退任する役員を代表して、久野会計があいさつし、服部副会長の閉会挨拶で終了しました。

愛青協総会青年部活動を盛り上げよう愛青協 第四三回定期総会
愛青協は、五月二八日に第四三回定期総会を愛商連事務所で行い、三一人が参加しました。山本議長は、一年間の青年部活動に触れ、「たくさんの仲間を迎え、十一月の全青協総会で表彰を受けました。これからもどんどん仲間を増やして、民商青年部も、県青年部も楽しいことをやっていきたい。六月からの経営セミナーや九月の全国業者青年交流会にたくさんの仲間と参加したい」とあいさつし、来賓のあいさつで森山愛商連副会長が「若い人たちの意見を反映させながら、民商運動も前進させていきたいと思います。これからの青年部活動に大いに期待します」と話しました。

4グループで異業種交流
方針案、決算・予算案、役員案が承認された後、四つのグループに分かれて経営と青年部活動の交流を行いました。初対面の人も多い中、「売上をのばすためにどうすればいいのか」という悩みや「今の仕事だけでなく、新しい取り組みを考えている」など商売の展望も話され、名刺交換や質疑応答が飛び交い、活発な交流となりました。「うちの民商でも青年部をつくれるかな…」という質問に、「試行錯誤しながらやっている。まずは集まることから。悩んだら、県の幹事会に来て話し合おう」と青年部活動についても話が交わされました。
 閉会のあいさつでは名古屋南民商の坪井部長が「民商で若い人の集まりをつくろうとMM部会をがんばって続けてきました。これからも若い人とつながり、次の青年部長もつくっていきたいと思います」とあいさつしました。