宣伝行動で市民に訴え
野党共闘の前進で消費税10%増税中止を勝ち取ろう
名古屋東部民商
名古屋東部民商は十月八日(日)の午前十時から、東山動植物園前で消費税増税中止と憲法を守ろうと、街頭宣伝行動に取り組みました。
この日は、前日の雨天とは打って変わり秋晴れの気持ちのいいお天気に恵まれ、動物園に来園する沢山の方々に、チラシと民商のポケットティッシュを配りながら署名への協力を訴えました。
宣伝カーのマイクを使って訴えると元気に手を振ってくれる方や「消費税の増税は絶対に反対」と署名に協力してくれる人があり、元気に宣伝に取り組むことが出来ました。
四五分あまりの宣伝で、十数名の署名が集まり、用意した五〇〇枚のチラシはほとんど配布することが出来ました。
この行動に参加した六人は、「やっぱり毎月宣伝がやりたいね」「選挙の影響か賛成と反対がハッキリしてる気がする、増税中止に向け頑張りたいね」などと感想を話していました。
地域で共闘、安倍改憲阻止!
名古屋西部民商
十月九日、名古屋西部民商は、中川区はフィール前で九の日宣伝として、中村区は中村公園大鳥居前で九の市宣伝として、「安倍改憲阻止・平和憲法を守ろう」の宣伝行動を行いました。
どちらの行動にも役員と事務局が参加し、地域の新婦人や地域労組、年金者組合、日本共産党の方と一緒に宣伝行動を行いました。中川区の行動は、坂野副会長など役員二名と事務局二名が参加し、「平和憲法・九条を守ろう。改憲勢力にはっきり意思を示そう」とパンフレットを配り、坂野副会長がマイクを握り「消費税増税ストップ。地域循環型の経済への転換を」と訴えました。
中村区の行動は、九の市に買い物に来た皆さんにパンフレットやチラシを配り、宣伝行動に取り組みました。チラシやパンフレットの受け取りも良く、選挙もある中で憲法への関心の高いことがわかる行動となりました。
四カ所でリレー宣伝行動!
北名古屋民商
北名古屋民商は、十月八日、秋の運動の宣伝キャラバンに取り組みました。十月とは思えないくらいの暖かさで天候に恵まれ、清須市と北名古屋市で各二カ所ずつ四カ所のスーパー前で宣伝しました。
買い物に来ている市民に、マイクで訴えながら、チラシとポケットティッシュ、商工新聞の見本紙を配り、民商活動をアピールしました。
宮崎さんはマイクを握り「消費税が増税され、中小業者の営業と生活はますます苦しくなっています。景気は全くよくならない。社会保障が切り捨てられ続けています。家族経営の妻や子の賃金が一定しか認められないのはおかしい」などと訴えました。
橋本会長は、「地域には、困っていても誰にも相談できずに悩んでいる業者がたくさんいる。定期的に民商を知らせる宣伝行動を行い、仲間を増やしていきたい」と話していました。