憲法9条改憲No!消費税増税中止!
1・22中小企業者決起大会

中小業者の思い伝える議員訪問
 一月二二日に、全中連(全国中小業者連絡会)が主催した「改憲反対・消費税増税中止・中小業者決起大会」が東京・日本教育会館で開催され、愛知から二二名、全国から一一〇〇名が参加しました。
 愛知の参加者は、午前中に地元選出の国会議員へ要請行動を行いました。ほとんどが秘書の対応でしたが、消費税増税や改憲の動きについて、中小業者の声を伝え、国民・中小業者の立場にたって、それをやめるよう要請しました。また、本村のぶ子衆議院議員や井上哲参議院議員に、この間、民商で集めた署名を手渡し、短時間でしたが、国会情勢について懇談しました。また、午前中には省庁交渉が行われ、金融庁交渉に服部会長が参加しました。

全国心ひとつに熱い思い伝わる
   午後は、「改憲反対、消費税増税中止、中小業者永遠と景気回復」をスローガンにかかげた決起大会が、日本教育会館で行われました。大会では、太田全商連会長あいさつや、加盟団体のあいさつ、各都道府県の決意表明などが行われ、参加者は、配られた「消費税増税中止」、「憲法改悪反対」、「医療会議の充実を」などのプラカードをかかげて応えていました。最後に大会決議をあふれんばかりの拍手で決議しました。
 集会後のデモ行進はあいにくの雪模様でしたが、参加者は元気にシュプレヒコールをあげていました。

参加者の感想
・東京は雪がちらつくあいにくの天気でしたが、国会議員要請では、増税中止を訴え署名を届けることができました。
・数十年ぶりの東京。綺麗な議員会員・議員の部屋。各議員によって対応も様々だと思いました。
・せっかく議員を訪問したのに、本人に会えず、秘書の対応で残念でした。
・全国の代表発言は、熱意にあふれていて、すごく元気をもらいました。
・昨年の衆議院議員で市民からの応援も受けて当選した赤松議員を訪問しましたが、秘書の方から、「副議長になったので、紹介議員にはなれない」と言われ、残念でした。日本共産党以外の議員はだれも紹介議員になってもらえませんでした。地元でも訪問・要請をしていきたい。
・初めての参加でしたが、全国から集まった人の規模や、集会での訴えに圧倒されっぱなしでした。
・デモ行進は、今まで経験したことがない雪中行進。それにも負けず元気に声を上げました。

高裁が一審判決を破棄!差戻し判決  倉敷民商弾圧事件 禰屋裁判
 1月12日、広島高裁岡山支部は、倉敷民商弾圧事件・禰屋町子さんに対する判決で、一審の有罪判決を破棄し、岡山地裁へ差し戻す判決を言い渡しました。愛知からは民商や救援会から十三名が傍聴に参加しました。
 判決では、一審で有罪の根拠とされた査察官報告書を鑑定書として採用したことについて、「高度な法律知識の上に作成されたものではなく、伝聞により構成されおり、証拠とすることはできない。判決に影響を及ぼすことが明らかな訴訟手続の法令違反がある」と断じました。また、差し戻し審では、当初から弁護士が求めていた論点整理を行った上で、公正な審議を求めました。
 一審判決を取り消した点で大きな意義があった一方で、無罪とはせず、控訴理由について判断を避けるなどの問題点もあります。しかし、検察有利の一方的な裁判指揮に対して、禰屋さんを先頭に全国の仲間がたたかってきた大きな成果を勝ち取ることができました。
 引き続き、無罪判決を勝ち取るために、支援を続けていきます。

やっとかめ
 一%の富裕層の政策から九十九%国民業者の政策に転換させよう。確定申告の時期が近づいて来ました。私も年間所得の計算をして驚きました。一年間忙しく仕事をしてきましたが、年収二百万以下のワーキングプア状態です。消費税増税で単価は十年前と同じで値上げすることはできません。アベノミクスは、中小企業・業者など眼中にないからです。多国籍企業の業績回復によって「景気」は持ち直しているという。しかしそれは、一部の大企業だけが利益を積み上げ「景気拡大」を享受しただけ。痛みだけを押し付けられた業者・国民に今度は消費税十%の増税を押し付ける。こんな政策は中止・転換させなくてはなりません。日本の財界・大企業は利益を上げ、巨額の内部留保を蓄積している。国際競争力といえばなんでも許される時代は終わったことを知るべき。本来これらの内部留保の一部は非正規雇用拡大等の労働コスト削減・中小企業への下請単価の切り下げなど、国民の暮らしを犠牲にし積み上げられたものに他なりません。
 岡崎民商会長 林 浅吉

  やっとかめ