【核兵器のない・平和な社会を 三・一ビキニデーに参加して 名古屋西部民商 柴垣和芳さん】

民商・愛商連は、毎年、三・一ビキニデーに代表を送っています。
 今年は、名古屋西部民商の森雅欣会長と柴垣和芳常任理事が参加し、平和への思い、核兵器廃絶運動について学び・体験してきました。
 初めて参加した柴垣さんの感想をお伝えします。
 ビキニデーに参加することが決まり、民商の会員に話をすると「三・一ビキニデー?それはなに?」また、別の会員も「そんなことがあったかなあ」と。平和運動に関心のある人は知っていても、ビキニデーを知らない人が多いことにショックを受けながら、参加しました。
 合唱とともに行進
 三月一日、森西部民商会長と名古屋駅に集合し、新幹線で静岡へ、そして焼津へ向かうJR車内から大きな虹が見えてなにかいい予感がしました。
 焼津駅前通りの集合場所では、「青い空は」などの演奏、合唱でのお迎えていました。先に到着した全国からの参加者が駅前通り周辺にひしめき合うといった感じの盛況さ。みんなで列をなして、墓前祭の会場までの行進。道中も「青い空は」「折り鶴」とか演奏合唱しながら。墓前祭で久保山さんが好きだったというバラの花を供え、平和を祈りました。その後久保山さんのお墓にもお参りしてビキニデー集会の会場へ。集会会場で昼食をとりあわただしく愛知の参加団体の活動報告交流をおこない、全体集会に参加しました。
 文化企画「ビキニ被災事件を語る」、被爆者の訴え、トークセッション「核兵器のない世界と北朝鮮問題の解決のために」、リレートーク「ヒバクシャ国際署名、平和行進、世界大会にむけて」、「ビキニ被災六四年二〇一八年三・一ビキニデー集会アピール」を採択しました。

【民商・市民の運動が世界を変えた】
 集会に参加するにあたっては「民商・全商連の四十年」第二章第四節・原水爆禁止運動に大きな役割を果たした民商・全商連を読み返し、あらためて民商・全商連の運動の先進性、すごさに驚嘆しきり。実際に集会に参加して、この壮大で崇高な運動に参加していることに身の引き締まる思いでした。
 六四年前の三月一日のアメリカの水爆実験、被災をきっかけに運動がはじまり原水爆禁止世界大会を開催し続け、参加された海外代表の方の母国での運動ともあいまって核兵器廃止の機運が高まり去年の国連での核兵器禁止条約の採択へ、また運動を進めてきたICANにノーベル平和賞が授与されるなど、世界を変えた、動かした。民商・全商連の運動が世界を変え、動かしたと思います。運動の成果は広がりつつあります。この二つのできごとは日本のマスメディアも無視できないほどの大きな衝撃となりました。
 かつて「運動が進まない」と愚痴る役員さんに、全商連太田義郎会長が『遅々として進んでいるんだ』と話したことを思い出しました。
 さらに多くの人に運動に参加してもらうためにも、もっと工夫して知恵をしぼって知らせひろげて頑張っていきたい。

【差し戻し判決を勝ち取ったのは、全国の力 倉敷民商弾圧事件 禰屋高裁判決報告集会】
   倉敷民商弾圧事件・無罪を勝ち取る愛知の会は、4月1日、禰屋町子さんを迎えて、「倉敷民商弾圧事件禰屋判決報告集会」を行い、75人が参加しました。最初に、服部愛商連会長が、「広島高裁岡山支部で差し戻しという、画期的な判決を得ることができた。私たちの自主申告活動にかけられた攻撃であり、絶対に跳ね返そう」とあいさつしました。
 続いて、竹崎義久救援会本部事務局長が判決内容を報告。1審の江見判決を、鑑定書でないものを鑑定書とした違法なもの、また聞きの内容を証拠にしてはいかん、禰屋さんのどこが有罪なのか検察官は明確にしていない、などの理由で破棄・差し戻しをおこなったと報告しました。
 禰屋町子さんは、「差し戻し判決はみなさんの力。1審では、建設会社のたまりを見つけられず、査察官報告書を鑑定書にせざるをえなかった。マルサが調べたけど2重帳簿もなかった。どうやってわたしが脱税を助けたというのか。I建設は修正申告をしたけど、重加算税はない。不公平な裁判。期ずれによる税額増差はあっても、脱税の跡はない。倉敷民商が狙い撃ちされた。公判で反撃した。高裁判決に向け、短期間で9200通のはがきが裁判所に寄せられた。仲間が頑張ってくれた。許せない。必ず勝利するまで頑張ります」と訴えました。
 参加者からの質問や意見が出され、最後に星野雅美事務局長が、「さらに署名を集めよう。愛知では全国の1割を集めている。はがきも出してほしい。学習会を開いてほしい」などと行動提起を行いました。

【仲田公園 さくらまつり】
   名古屋東部民商などでつくる実行委員会が主催する「第11回水道みち・仲田公園 さくらまつり」が4月1日に開催され、愛青協が出店しました。
 山本議長、井上副議長、担当事務局などが、部会などで話し合い、テント・看板の設営、発電機の準備を行い、当日を迎えました。
 晴天に恵まれ、満開の桜の花びらが舞う中でまつりは行われ、今年は、ポップコーン、お菓子つかみ取り、コーヒーに加え、名古屋東部から発泡酒とコーヒーのカンパがあり、一緒に販売しました。
 まつりが始まる頃には、ベビーカーを押す若い夫婦、友達同士、兄弟でお店を回る子供たち、杖をつきながら孫と遊びに来ている高齢者の方、散歩に来ていた介護施設の高齢者と職員さんなど、地域の方ほとんどが集まっているのではないかと思うほどたくさんの人で賑わいました。
 山本議長は、一緒に来た娘さんとポップコーンを作り、売り込みをしていました。井上副議長は自身の経験も活かして、声かけなどに活躍。
 他にも民商の会員さんの店も多く出店し、互いの店を紹介し合って、一緒におまつりを盛り上げました。
 みんなの頑張りと、好天にも恵まれ、お客さん達に楽しんでもらい、利益を出すこともできました。参加者は、「たくさんの人に利用してもらって良かった。来年も出店したい」と話していました。

【補助金を商売と経営に活かす 補助金獲得セミナー 津島民商】
   津島民商は、三月二日、確定申告準備で忙しい合間をぬって、補助金獲得セミナーを開催しました。
 参加者は経営対策部長・同副会長、長井婦人部長、加藤青年部長などそうそうたるメンバーが集まり、補助金獲得を商売にどうつなげていくかを学び交流しました。
 加藤青年部長は、最新技術に対応出来る一五〇〇万円の機械を購入したいと、「近隣にこの機械を持っている人はいない。仕事の幅が広げられる」と自らの夢を語り、ものづくり補助金の申請を行う事に、その機械を入れるための工場づくりまで話が弾みました。

【経営のばすきっかけにしたい】
    高齢者向けの介護や介助・食事などの要求に、自分のもっているネットワークを活かしたいと話す長井さん。長井さんは宣伝費用などを援助してくれる制度があれば利用したいと話し、「持続化補助金が活用できるね」と話し合いました。
 居附副部長は、金融機関の補助金セミナーに誘われていて、「いろんな所で勉強して活かせるものはみんなで活用したい。自分は、雇用者・従業員への補助金を活用したい」と話していました。
墓前行進出発地にて 柴垣さん(中央右)、森さん(中央左)

【税務署に分納 計画示し相談 北名古屋民商】
    北名古屋民商は、三月二八日、名古屋西税務署で集団分納相談を行いました。
 「申告書は完成したけど、期限までに納税できそうにない」という声に応えて、毎年行っています。
 参加したAさんが消費税を三回に分けて払う計画を示すと、対応した署員は経営状況を確認しながら、Aさんが示した分納計画を了承し、計画が変更する場合は再度話し合うことを確認しました。
 民商では、「税金や社会保障の負担が増えている中、期日まで納税が難しい人は増えている。会内外に声をかけ、一人で悩まず、みんなで解決しよう」と話し合っています。