憲法と平和を守る 愛知の会 宣伝

高すぎる国保料(税)の引き下げを 国保県単位化に伴って、署名や請願行動、交渉行う

地域で共闘し 国保料引き下げ運動
一宮民商が加盟する「一宮国保をよくする会」は、国保の都道府県単位化に伴う保険税の引き下げの運動を行ってきました。九月には、愛知県の社会保障推進協議会の役員を講師に学習会を開催すると同時に、十一月市議会に向けて、保険税の引き下げを求める請願署名にとりくみ、短期間で二〇三三名分を集め、議会へ提出しました。さらにこの請願に基づいて、市議会の福祉検討委員会で佐藤一宮民商会長が「県単位化になっても保険税の引き下げを行うことや、市独自の減免措置を継続すること」などを要望しました。委員会では、継続審議となり、三月議会で再度討議が行われることとなりました。 それ以降も、国保を良くする会は日本共産党の市会議員と連携し情報を得ると、保険税は四・二%平均三,七一八円の値上げが検討されていることがわかりました。 そこで、三月議会に向け、短時間なので、福祉検討委員会へ要請ハガキを送ることにし、一五〇枚を送りました。しかし、三月議会では、この要請の内容は否決され、議会では提案通り引き上げられました。 国は、二年前から国保財政への繰入を行っており、自治体の国保財政は安定すると宣伝していますが、一宮市でも毎年十億円以上の赤字があり、国のお金は赤字補てんに使われ、私たちが要望するような国保税の引き下げには使われていません。私たちは「法定繰入で国保税を引き下げろ」と要望していますが、国保加入者と非加入者の分断を図る宣伝や職員の答弁を繰り返しています。そもそも国保制度は、全国民が健康保険に加入できる仕組みをつくっている制度です。高すぎる保険税の是正に、国や自治体が責任を負わなければ、国民皆保険制度そのものが崩壊します。民間は、引き続き、保険税の引き下げを求めて、国や自治体へ要望運動をしていく決意です。

全自治体へ請願行動 津島民商
   津島民商は、市が保険料率を決定する三月議会に向けて、緊急に請願行動を行いました。全七自治体へ①十八歳未満の子供の均等割の減免を、②国保税の引き下げを、③県の補助金を復活させるよう愛知県に意見書を、④国庫負担を抜本的に増やすよう国へ意見書を などと要請しました。その中で、飛島村は、議員提案で県への意見書を議会で採択するなどの成果を勝ちとりました。 二〇一八年度の保険料は、七自治体のうち三自治体は値上げをせず、四自治体が値上げをしました。値上げをする自治体は、約五%一人五〇〇〇円程度の値上げが予定されています。

保険料引き上げさせない! 名古屋市
名古屋市は、県単位化に伴う保険料の引き上げをストップさせようと、「名古屋市国保をよくする会」が九月から「国保と高齢者医療の改善を求める請願」署名にとりくみ、一六,四四九名分(うち民商は一三六七名分)を一月に市議会へ提出しました。同時に、民商の市交渉、社保協としての保険年金課との交渉やキャラバンなどで繰り返し、保険料の引き上げを行わないことを要望してきました。 その効果もあって、二〇一八年度の名古屋市の保険料は、昨年より若干ですが、低く押さえることが出来ました。

一宮民商 成果を確信に、無罪勝ち取る運動を!
倉敷民商弾圧事件の勝利をめざす全国連絡会 第三回総会

 4月19日、東京・エディカス東京で倉敷民商弾圧事件の勝利をめざす全国連絡会の第三回総会が開かれ、全国13都道府県の代表、108名が参加しました。  総会は、岡邑、佐藤、鶴見の3名の弁護団報告が行われました。  岡邑弁護士は、禰屋裁判の控訴審判決について、控訴審が査察官報告書を「鑑定書」として認めなかったことで「地裁のずさんな審理を厳しく批判したことは評価される」が「今度はし損じるなよ」と検察に助け船を出した側面もある」「無罪になったわけではなく、これからが正念場」と訴えました。  佐藤弁護士が最高裁における裁判、審理について報告。「裁判長は外交官出身で、この事件が国際的に遅れた日本の税理士制度の判断をするかもしれない」と報告、禰屋裁判で裁判所、弁護団、検察の三者協議が5月8日に予定されていることも話されました。  最後に鶴見弁護士が、「過去、民商への様々な弾圧があったが、民商の運動があったからこそ、申告納税制度が守られてきた。このことに確信を持って運動を進めよう」と訴えました。  鈴木救援会事務局長から、小原・須増裁判署名を15万目標に取り組むこと、禰屋裁判は、署名を集約し5月2日の地裁要請を行うことが提起されました。  全国から活動報告のあと、集会決議を確認し、閉会あいさつと団結ガンバローで終了しました。翌日20日には、最高裁前で宣伝と要請行動が行われました。  愛知無罪を勝ち取る会 事務局長 星野雅美

やっとかめ
  いやいや、人生は何が待っているかわからない。四年前に民商に入会し、三年で会長になり、一年が経とうとしている。一人で経営をするより、少しでも同じような人達と話が出来ればと入会したのに…▼ 「孤独」とは、辞典に「周囲に心の通い合う相手が一人も居ないで、一人ぼっちである様子」とある。入会するまで、本当に色んなことがあって、猜疑心であふれていた自分が会長になり、抱えきれないほどの責任を実感した▼ この一年、会議、拡大運動、統一行動等々、初見のことを経験する中で、「もうやめます」と叫んだこともあった。会長になってすぐ、「どうしたらいいんでしょうね」と漠然とした質問に、県の常任理事は「やりたいことを話して周りを頼ったら絶対に裏切らず動いてくれるよ」と話してくれた。その言葉を思い出し、「そうだ!とにかく周りの人を信頼することから始めよう」と決意できた。その「そうだ!」の気持ちを胸に、「平和でこそ商売繁盛」の実現に向け、民商の仲間と共に歩んでいこうと思う。
 名古屋北部民商会長 柳澤 孝幸