沖縄知事選支援オルグ

【苦しめ続ける消費税の実態学ぶ 消費税学習会 稲沢民商】 
  八月三〇日、稲沢民商も加盟する消費税廃止稲沢各界連絡会は、きしの知子消費税をなくす愛知の会事務局長を講師に「消費税学習会」を開催しました。
 「来年十月一日からの消費税率十%へ増税を中止させましょう。消費税が導入後、国民一人が支払った消費税は、二七五万円にもなります。また、大企業の内部留保は従業員一人あたり二〇〇〇万円を越えています。このお金で給料や最低賃金を上げられます。中小業者への支援を検討することも大切です。消費税に頼らない財源は、大企業優遇税制やタックスヘイブン(租税回避地)の課税逃れをやめさせればでてきます。街頭署名で市民と対話すると、『国の借金千兆円』がよく出てきます。この“呪文”はなかなか根深い。『孫や子に借金を残せない』、『増税は仕方がない』といいますが、国の財政に大穴を開けたのは、大企業言いなりの自民党政治です」と消費税の本質をズバリ指摘。
 さらに、政府・与党は「社会福祉」を理由に消費税率を上げてきましたが、実際は逆です。消費税は、戦費調達税に早変わりすることができ、平和を脅かします。五兆円の軍事費を二倍の十兆円にして、世界第三位の軍事大国にしようとしています。
 また、マレーシアが消費税六%から「〇%」にすると決めました。政治が決断すれば消費税はなくすことができます。増税ストップの世論を起こすため、宣伝・署名の活動を強めましょう」と語られました。
 次に、国税庁のインターネット番組を視聴し、複数税率について学びました。十%と八%の対象品目、帳簿や請求書記載方法、税額計算、二〇二三年十月から適格請求書等保存方式(インボイス)導入について説明がされました。  事務負担の増大、さらなる増税となる為、すべての業者の大問題だと、参加者は実感しました。
 閉会のあいさつでは、「消費税の実態と、複数税率のインボイスについて、周りに知らせ、『消費税十%増税を中止し、五%に戻す』請願署名を集めましょう」と訴えられました。

 【うちわ配り、増税中止訴え 毎月の街頭宣伝 名古屋東部民商】
 九月二日、名古屋東部民商は、東山動物園前にて「消費税率十%増税反対!複数税率・インボイス制度導入を許すな!」の定例街頭宣伝にとりくみました。名古屋東部民商は毎月この場所で宣伝行動を行っています。
 この日は、民商宣伝カーから、高橋会長や葛谷副会長、藤田常任理事らが順番に消費税増税中止への思いを訴えながら、消費税各界連が作成した「消費税十%やめよまい」団扇を配布し、署名を呼びかけました。
 夏休み最後となったこの日は、来場する人もまばらでしたが、それでも団扇を嬉しそうに取りに来る子供達や「消費税があがるのは本当に困るね」と署名に応じてくれるお年寄りなどいろいろな方達と対話が弾む宣伝行動となりました。

【市民と中小業者の立場にたった市政を名古屋市交渉】
 名古屋市内六民商と愛商連は、8月28日、2018年名古屋市交渉を行い、48名が参加しました。要望書に対する回答に基づき、「国保の滞納処分と資格証明書発行」、「地方税の徴収」「中小企業施策と地域要求」の3点を中心に交渉しました。
 国保料徴収の問題では、売上を全額差し押さえて生活保護を受けざるを得なくさせた事例をあげ、自営業者の売上(収入)は、全てが所得ではないことを訴えると、市もそれを認めました。
 【病院にかかる場合保険証の発行を】
 資格証明書の人が病院に行く場合、短期保険証の発行を求めましたが、負担の公平性を理由に「滞納額の2分の1以上を払わない限り保険証を発行しない」と要綱にそった態度を変えませんでした。参加者は、この要綱の廃止を求め、「病気になっても保険証を発行しないということは、病院にかからなくてもよいという姿勢か」と追及。「そんなつもりはない」と回答しつつ「医療費が相当かかる場合」という条件を最後までくずしませんでした。
 【納税者の実情をよく聞き相談を】
 市税の徴収では、「滋賀県野洲市の債権管理条例を見習って、滞納は市民の生活を立て直す支援の機会とするべき。総合相談窓口を設けること」との訴えに、「実情に踏まえた相談に乗っている」と回答に対して、「納税相談は徴収ありきになっている。国保課と一緒になり、商売・生活の状況をよく聞いて相談にのってほしい」と強く要望しました。
 中小事業所調査「チャレンジ500」では、昨年は189社しか訪問できず、これは市内12万社のわずか0.1%に過ぎません。そして、訪問先は補助金申請をした事業所等関わりがあった事業所でした。広く中小業者の実態を把握できる調査をするように求めました。  

【やっとかめ】
 「きょうどう」に魅せられています。〈共同〉、〈協同〉いえいえ〈協働〉。これです。▼九月九日豊川市で愛知母親大会が、開催され一二〇〇名が集いました。私の住む名古屋からは本当に遠い場所ですね。それで大型バスツアーを仕立てました。千種区母親大会運営に毎月の実行委員会を積み重ねて、こんな取り組みができました。往き帰りの車中の交流など、共同から協同への変化を感じました。
  ▼この秋、十月十三、十四日に二年に一度の全婦協第三二回定期総会が開かれます。婦人部の役員たちは自分の民商はもちろんですが、他の民商婦人部の役員の力も借り協働して、全国総会成功と六割の婦人部を班・支部・民商にと奮闘しています。▼特に共済会との共同では、健康診断や乳がん検診をすすめ民商共済会入会につなげています。健康が業者運動の大事な柱に育ってほしい。知れば知るほど、きっと何かしたいと思います。その時、すぐ近くに民商や民商婦人部があるように、大きな婦人部にしていきたい。
 
  愛婦協会長 加藤 三重子