『話せば知恵がわき、元気が出る 愛知商工交流会 分科会』

【仲間と一緒に商売繁盛! 同業種・異業種交流会】  

 あいおいホールの一角をつかって行われた同業種・異業種交流会には二六名が参加しました。建築関係の方が多かったですが、不動産業、飲食店の方も参加しました。
 従業員がいない時の遠方の仕事依頼、同業者同士の繋がり、後継者問題などが話されました。
 代表発言では、春日井民商の佐々木さんが建築ネットワークの「匠ネット」の活動について、活動の経緯や現在のチラシ配りの等の取り組みについて報告。瀬戸旭民商の戸田さんは、「他県の仕事に出かけた際に仕事先の民商へ電話をかけ職人さんを紹介してもらっています」と報告、名古屋東部民商の大坪さんと葛谷さんが、夜オリのとりくみと飯田民商の視察について「夜オリの値段設定とそれを拡大につなげることの難しさ、飯田民商の夜オリへの取り組み方など」を報告しました。
 その後は、二グループに分かれての異業種交流会を行いました。不動産関係の方がお互いの仕事の話やアドバイス、参加していた賃貸業の方からの質問に答え、「よくわかりました」と納得した様子でした。また、建築関係の仕事の内容や状況、後継者問題など多岐にわたって交流が行われました。その後の名刺交換会でもいろんな方と仕事や業界の状況の交流をしていました。
 最後に森山愛商連副会長から「今回初めての取り組みでしたが、建築関係の方が多く専門的な話を含めていろんな意見交換が出来ました。いい交流会になったと思っています」と、まとめの挨拶で終わりました。

 【自治体・地域から 中小業者施策充実を! 地域循環型経済と振興条例】
 もうひとつ、井内尚樹名城大学教授を講師に、「循環型地域経済と中小企業(小規模企業)振興基本条例」の分科会を開催しました。
 先生は記帳講演で、「愛知には十二の自治体で振興条例が出来ているが中身は様々。この運動は、①自治体に振興条例を作ることを働きかけること、②中小業者の実情にあった条例にすること、③出来た条例を活用し、中小業者施策の充実をはかることです」と話し、昨年から犬山市の条例制定に関わった経験や各自治体の条例について報告しました。
 講演の後は、尾北民商や豊川民商から条例制定の内容や自治体交渉について報告があり、参加者からも積極的な発言があり、交流しました。

   【美味、アイデア 中小業者の知恵 物産展と商品展示】
 あいおいホールでは、物産展や商品展示が午前十時から十五時三〇分まで開催されました。
 参加者向けの昼食用のお弁当も四店舗が出店。おにぎり&豚汁、お弁当などそれぞれ特徴を活かしたお弁当を参加者が選んで食べていました。スイーツや珈琲、和菓子などその場で食べられるものも用意され、各店舗の味を堪能し、交流していました。
 防災セミナーや独楽(コマ)の実演と販売、マッサージ、商品展示など、中小業者ならではの展示も多数あり、参加者同士が交流を深める場となっていました。
 閉会全体会では、杉本実行委員長の閉会あいさつのあと、大抽選会。受付で入れた参加者の名刺を引き、太田全商連会長のお米や銘酒、物産展で販売されていたお土産品などがあたり、名刺を引く度に参加者から声があがり、当選者は嬉しそうに景品を受け取っていました。